更新日:2025年8月8日
自民党は8日、参院選の惨敗を受けた両院議員総会を党本部で開き、午後4時半すぎに終了した。
石破茂首相(党総裁)は日米関税合意の履行や国内対策に万全を期す考えを表明し、続投への理解を改めて求めた。党内には衆参両院で与党が過半数を失ったことへの批判が強く、退陣や総裁選挙の前倒しを求める声が相次いだ。
総会は午後2時半すぎに始まり、およそ2時間にわたって非公開で行われた。
石破首相は冒頭、参院選の大敗について「あのような結果を招き心よりおわび申し上げる」と陳謝。そのうえで「アメリカとの関税交渉は合意に達したが、実行にあたりさまざまな問題を抱えている。産業に従事している方々に不安がないよう全力を尽くす。農業政策や防災についても引き続き日本国に責任を持っていくために意見をうかがいたい」と述べ、続投の意向を重ねて示した。
森山裕幹事長は、選挙の敗因を分析する総括委員会で候補者や有識者からの聴き取りを進めていると説明。「8月末を目途に報告書を取りまとめる。わが党は国民的立場に立脚した国民政党であり、伝統と責任を胸に党一丸となって取り組むことが重要だ」と述べた。森山氏は総括後の辞任を示唆している。
出席者によると、石破首相のもとでの結束を呼びかける意見がある一方、総裁選の前倒しを求める声が多く出たという。
続投を支持する議員からは「まずは選挙の総括を行うべきで、政治空白をつくるべきではない」との意見もあった。総会の場では「辞任を求めても意味がなく、懇談会と同じような議論に終始するのではないか」という見方も示された。
一方、旧茂木派や旧安倍派の中堅・若手議員などは、責任追及を通じて辞任への圧力を強める構えだ。さらに党内では、政府が増産にかじを切ったコメ政策に関して農林関係議員から事前説明がなかったとの不満や、企業・団体献金の扱いで石破首相が立憲民主党との協議に前向きな姿勢を示したことへの懸念も出ている。
ネットの声
3:名無しの農業関係者 ID:aT7b3Xk
関税問題や農業政策をしっかりやってくれるなら続投も悪くないと思うけど、信頼回復は急務。
7:名無しの主婦 ID:Pq4nH9L
参院選であれだけ負けて続投って、やっぱり納得できない人も多いはず。
11:名無しの政治ウォッチャー ID:x1Mz72Q
森山幹事長の総括報告と辞任示唆は、党内の動きに大きく影響しそう。
16:名無しの大学生 ID:ghK2Vn5
総裁選の前倒し論がこれだけ出るのは異例だし、政局はかなり動くかもしれない。
22:名無しの会社員 ID:Qm8e4Lk
負けた責任は明らかだから、続投するならそれ相応の成果をすぐ出してほしい。
34:名無しの関西リーマン ID:7Kr9bVp
続けるんやったら口だけやなくて、ほんまに結果出さんとアカンで。
41:名無しの高校生 ID:Uu0rA3d
総裁選の時期が前倒しになるかどうかで、今後の流れが変わりそう。
47:名無しの元公務員 ID:h2Vv9Cd
退陣論と続投論がここまで真っ二つなのは珍しい。党内の分裂も心配。
53:名無しの自営業 ID:b0Na3Ya
コメ政策の事前説明なしはちょっとひどい。現場を軽視してる印象を持たれる。
60:名無しの市民 ID:Zp1nN3s
立憲との協議姿勢も賛否分かれそう。与党支持層の反発も出るかも。
68:名無しの若手議員 ID:AdX5pr1
この総会の結果次第で、次の党人事や政策の優先順位も変わりそうだ。
出典:時事通信、NHKニュース

